【バヌーシー会報】開幕週の越後路でドリームクルーズが一人旅を敢行!《会報2025-26号・特別号》

いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
7月26日 新潟競馬 第11レース 3歳以上1勝クラス(芝1800m)においてドリームクルーズが勝利を収めました。
優勝記念として、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

タフな4歳牝馬が1勝クラスを12戦目で突破

ドリームクルーズが先頭でゴールを駆け抜けている画像

昨年6月の初勝利以降、思うような結果が出ず試行錯誤が続いたドリームクルーズ(牝4・美浦・戸田博文厩舎)ですが、戦法を逃げに固定してから走りに安定感が出てきていました。今回は前半のペースが上がりにくい新潟の外回りコースで先手を取り、開幕週のきれいな馬場を味方にして押し切りを図る作戦。逃げるには絶好の内の3番枠を引き、意気揚々とゲートに収まりました。

ゲートを飛び出すと初速はそれほどではなかったものの、鞍上の吉田豊騎手に促されて迷いなく先頭に躍り出ました。向こう正面の長い新潟の外回りらしく、道中は各馬が折り合いに専念して淡々としたペース。1000mまで徐々にペースを落として脚をためると、ラスト600mから10.8-11.0のラップを刻んで後続を突き放しにかかります。2頭が叩き合いながら差を詰めてきましたが、ラスト200mで3馬身のセーフティーリードを取ったドリームクルーズは、影を踏ませることなくゴールに飛び込みました。

吉田豊騎手は「状態は良かったので自信を持って乗りました。速い時計が出る馬場だったので直線は自分から仕掛けていきましたが、しっかりと伸びてくれました。女の子ですがピリピリせずどっしりしているのが強みだと思います」と狙い通りの逃げ切り勝ちに笑みを浮かべました。

戸田博文調教師は「作戦通りうまくいきました。馬場が合っていましたし、ジョッキーもうまく乗ってくれました。クラブや会員の皆さんに我慢していただいて、ようやく成果が出ました。2勝するまで時間がかかりましたが、手をかけて得意な脚質で勝つことができてうれしく思います」と1年2か月ぶりの勝利を喜びました。

休みなく走り続けてきたため、今後はリフレッシュ放牧を入れて次のレースに向かう予定です。戸田調教師は「クラスが上がってどこまで通用するかだと思います。他馬に絡まれてもしぶとく行けるような逃げ馬の形を確立させたいです」と展望しました。2勝クラスでは後続のマークがさらに厳しくなりそうですが、体調の波がなくコツコツと走り続けられるのがドリームクルーズの強み。粘り強く走った先に歓喜の3勝目が待っているはずです。

近況動画や関係者のコメントは取引ツール内でご確認いただけます。

【注意事項】

本ページはアーカイブであり、リアルタイムでは更新されません。
リアルタイムでの購読を希望される場合は、DMM バヌーシーのアカウント登録をお願いいたします。

なお、本会報はアカウントの登録お申し込み時にメールの送信をご了承いただいたお客様にのみお送りしております。すでにアカウントをお持ちの方で会報の配信をご希望のお客様は、「お問い合わせフォーム」「お電話」のいずれかの方法にてご連絡ください。

▼アカウント登録方法
https://banusy.dmm.com/about/account_flow/

▼お問い合わせフォーム
https://securities.dmm.com/form/inquiry/?type=banusy

▼お電話でのお問い合わせ
0120-961-522 (平日09時00分~17時00分/休業日:土・日・祝)

ページTOPへ