ラストレガシーがデビューの地・福島で待望の初勝利!《会報2025-22号・特別号》

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6月29日 福島競馬 第3レース 3歳未勝利(ダート1700m)においてラストレガシーが勝利を収めました。
優勝記念として、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

アクシデントも何のその、2番手から4馬身抜け出す堂々たる勝利

ラストレガシーが先頭でゴールを駆け抜けている画像

2024年6月30日にデビューしてから丸1年。7戦して2着3回と能力を示し、初勝利は時間の問題と思われてきたラストレガシー(牡3・美浦・手塚貴久厩舎)ですが、少なくなってきた3歳未勝利戦の開催期間を考えると悠長なことは言えなくなってきました。暑い時期の消耗も考えると、ここできっちりと勝ち上がっておきたいところ。単勝オッズ2.2倍の1番人気に支持され、ゲートに収まりました。

ゲートが開き、ほぼ横一線に飛び出した15頭。しかし、11番枠の栗毛馬だけがつまずいて、頭から前のめりに崩れてしまいます。場内がざわめくような場面でしたが、すぐに上体を起こしたラストレガシーは、そんな暇を与えないとばかりに加速して1コーナーで3番手に取り付きました。その後は外をスムーズに回り、向こう正面でまくってきた馬の追撃を受け止めて、4コーナーでは2番手へ。逃げ馬をかわすだけの態勢で直線に入ると、ラスト200mで並んで先頭に立ち、最後まで止まることなく4馬身突き放してゴールに飛び込みました。

落馬寸前の状況から立て直し、初コンビで勝利に導いた田辺裕信騎手は「ゲートでつまずいてしまったのですが、すぐにカバーしていいポジションで運べました。勝負所で甘くなるイメージがあったのですが今日はそんなこともなく、しっかりと反応していました。いいタイミングで乗せていただきありがとうございました」と笑みを浮かべました。

手塚貴久調教師は「強い内容でした。スタートでつまずき、左トモを落鉄してあの勝ち方だったので評価していいと思います。休まず使ってきましたので、この後は山元トレーニングセンターに放牧して、休養を入れたいと思います。田辺騎手とは手が合っている印象でしたし、また乗りたいと言ってくれたのでお願いしようと思っています。中山ダート1800mなどもいいんじゃないかと話していたので、今後の状態を見て判断したいと思います」と8戦目での初勝利を喜び、今後を展望しました。

1年前の新馬戦ではスタートダッシュがつかず、何が何だかわからないといった様子で10着に敗れましたが、この日はアクシデントをものともしない頼もしい走りを見せてくれました。デビューの地・福島で初勝利をつかみ、1年間の成長を示せたのは今後につながります。これからも着実に前に進み、勝利を重ねてくれることでしょう。

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