アプリリニューアルを実施しました《会報2025-19号》

アプリおよび募集馬情報についてのご案内

5月27日(火)に、DMM BANUSYアプリ(iOS/Android)のリニューアルを実施いたしました。
今回リニューアルしたアプリでは、新機能として「ホットライン」及び「優勝記念品」をご利用いただけます。
「ホットライン」では、調教師や騎手等のホースマンからのメッセージがあなたに向けて直接届くようなバヌーシー体験をすることができます。
「優勝記念品」では、愛馬がレースで優勝した際に授与されるメダルや賞状・優勝レイなどがマイメニューにコレクションされ、いつでもご覧いただけます。

DMM BANUSYのアカウントを登録されていない方もゲストユーザーとしてリニューアルしたアプリをお試しいただけますので、ぜひこの機会にインストールいただければと存じます。

アプリリニューアルについての詳細こちら

ホットライン機能は募集中の馬はどなたでも閲覧可能ですが、募集終了後は出資している馬のみ閲覧が可能です。ただし4口以上出資(コンテンツ開放)されている方は全所属馬の閲覧が可能です。

また、現在募集中のサンライト2023(牝2・父Home Affairs・栗東・中内田充正厩舎)、トレジャリング2023(牡2・父Uncle Mo・栗東・藤原英昭厩舎)の2頭について、「購入口数上限」を下記の日程で2段階にて変更いたします。

▼2025年6月2日(月)12時00分より順次

変更前：1頭あたり4口まで

変更後：1頭あたり50口まで

▼2025年7月1日(火)12時00分より順次

変更後：1頭あたり999口まで

上記2頭に4口以上の出資を希望されるお客様におかれましては、ぜひこの機会に出資をご検討いただけますと幸いです。

募集馬一覧はこちら

所属馬のレース結果について

ここからは別途特別号で詳報をお届けしたビダーヤ、ジュルナール、エールトゥヘヴンを除く先週・先々週のレース結果を振り返ります。

ラオラシオンは5月17日の新潟10R・中ノ岳特別(ダート1800m)に出走しました。中団から徐々に押し上げ、4コーナー4番手から脚を伸ばして2着に入りました。吉田隼人騎手は「勝ち馬は強かったですが、この馬も力があるところを見せてくれました。新潟コースは良かったですし、今日くらいの馬体重だと力を発揮できるように思いました」と振り返っていました。

ドリームクルーズは5月18日の東京8R・4歳以上1勝クラス(芝1800m)に出走しました。主張して先手を取ると、直線もしぶとく粘って4着に入りました。M.ディー騎手は「今日は馬がとてもポジティブで、自信を持って進んでいたので次につながればいいなと思います」と評価していました。敗れはしましたが、積極的に運ぶ自分の形ができつつあるのは明るい材料と言えそうです。

エンプレスペイは5月18日の京都12R・4歳以上2勝クラス(ダート1200m)に出走しました。12着に敗れたものの、後方からメンバー最速となる上がり35.1 秒の脚を使いました。国分優作騎手は「ハミを取ってしっかりと走れていて、1200mはこの馬に合っていると感じました」と手応えを口にしていました。中1週でレースに向かう予定でしたが、6月1日の京都8R・4歳以上2勝クラス(ダート1200m)を除外になったため目標を切り替えます。

ベルウェザーは5月18日の東京12R・BSイレブン賞(ダート1400m)に出走しましたが、後方のまま15着に敗れました。茶木太樹調教師は「横山典弘騎手の感覚の中では、今日は競馬に参加できないという判断だったのかなと思います。状態を上げて、また頑張ってもらえるようにします」と話していました。夏は北海道で立て直すことになり、ノーザンファーム早来に放牧に出ました。

シャンドゥレールは5月24日の新潟1R・障害4歳以上オープン(芝3290m)に出走しました。中団を進みましたが、伸びを欠き9着に敗れました。伴啓太騎手は「乗るのは4回目でしたが、初めて左にしかハミを噛まず右に逃避してしまいました。機嫌が良くなかったのか今までになかったことが起きてしまいました」と振り返っていました。夏の福島で巻き返しを図る予定です。

リリーオブザハートは5月24日の京都3R・3歳未勝利(芝1400m)に出走しました。4コーナー9番手から追い込みましたが4着に敗れました。鮫島克駿騎手は「前の馬さえ止まればかわせる感じでしたが、思ったより前に残られてしまいました。力は今の未勝利では上位なので、いいレースを使えれば差し切ってくれると思います」と振り返っていました。次は函館に舞台を移して勝ち上がりを目指します。

エクラドネージュは5月25日の新潟1R・3歳未勝利(芝1200m)に出走しました。道中は7、8番手を進みましたが、徐々に失速して14着に敗れました。小沢大仁騎手は「動きの良さが競馬につながっていません。課題を一つずつクリアしていけたらと思います」と今後を見据えました。持ち前のスピードを実戦で示せるようにしていきたいところです。

ラストレガシーは5月25日の東京2R・3歳未勝利(ダート1600m)に出走しました。3番手を追走しましたが、伸びがなく7着に敗れました。横山武史騎手は「水の浮くような不良馬場で時計が速すぎました。スタミナタイプで器用さがなく、軽い馬場が合わなかったのが敗因だと思います」と分析していました。なかなか勝利に手が届かずもどかしい状況ですが、次走の東京または福島のダート戦で決めたいところです。

ペルティナクスは5月25日の京都3R・3歳未勝利(ダート1900m)に出走しました。後方のまま伸びを欠き13着に敗れました。松若風馬騎手は「今日の馬場はしんどかったようでスピードに対応できませんでした。フットワークなどは悪くない馬だと感じました」と雨が降って時計が速くなった馬場を敗因に挙げていました。放牧で立て直して次のレースに向かいます。

カミノレアルは5月25日の京都7R・3歳1勝クラス(ダート1800m)に出走しました。中団から脚を伸ばして3着に食い込みました。田口貫太騎手は「すごくいい背中をした馬だなと思いました。かなり晩成だと思いますが、相当な能力があると感じました」と能力を評価していました。成長途上のため放牧を入れて良化を促しながらレースを使っていく予定です。

出走予定のご案内

続いてドリームクルーズを除く今週・来週の出走予定をご案内します。

レイデアンジェロは5月31日の東京5R・3歳未勝利(芝2000m)に向かいます。2戦目の前走は着順は良くなかったものの、積極的な走りでレースぶりには良化が見られました。調教の動きは良く、レース慣れしてきた3戦目で上位争いが期待されます。

レジェンドシップは6月1日の京都7R・4歳以上1勝クラス(芝2000m)に向かいます。折り合いを欠いて大敗した前走を踏まえ、今回は調教から我慢を教え込んでいます。スムーズな走りができれば勝ち負けに持ち込めるはずです。

ディープモンスターは6月1日の東京12R・目黒記念(GⅡ・芝2500m)に向かいます。前走はやや急仕上げだった調整過程に加え、鞍上から距離不足も指摘されました。加齢による精神面の変化から距離適性が長くなっている印象で、2500mのここで変わり身を見せてくれるか注目です。

グランデスフィーダは6月5日の名古屋・ネプチューン賞(ダート1500m)に出走することになりました。転厩後、まずは1勝をという佐藤悠太調教師の意向により、地方交流戦で勝利を狙います。調教の動きは上々で2勝目の期待が高まります。

オブシディアーナは6月7日の東京2R・3歳未勝利(牝馬限定、ダート1400m)を予定しています。前走は逃げて止まってしまいましたが、精神面が安定して自分の力を出せるようになってきています。東京ダート1400mでは好走実績があり、初勝利のチャンスも十分にありそうです。

ジュルナールは6月7日の阪神8R・3歳以上1勝クラス(牝馬限定、ダート1800m)を予定しています。前走は初ダートでうれしい初勝利を挙げてくれました。レース間隔は詰まりますが、4連勝中の兄ビダーヤ同様、ダートでは大きな可能性を感じさせます。連勝で1勝クラスも突破してくれれば、今後がますます楽しみになってきます。

ログイン後に近況動画や関係者のコメントをご確認いただけます。
取引ツールにはこちらからログインいただけます。