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キタノコマンドール産駒の募集が始まります!《会報2025-17号》
いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
バヌーシーのメール会報をお送りします。
募集馬情報についてのご案内
5月20日(火)18時よりファイナルドリーム2023(牡2・父キタノコマンドール・栗東・東田明士厩舎) の募集を総口数「1000口」にて開始することとなりました。本馬の父母はともに当クラブ出身。競馬の喜びと難しさを教えてくれた2頭から生まれた本馬は、きっと私たちの胸を熱くさせてくれることでしょう。出資はお一人様4口迄、募集終了予定日は2025年7月31日(木) 23時59分までとさせていただいております。現在公開中の歩様動画などをご参照のうえ、出資をご検討いただければと思います。
所属馬のレース結果について
ここからは別途特別号で詳報をお届けしたジーククローネ、シンハナーダを除く先週・先々週のレース結果を振り返ります。
ペルティナクスは5月3日の京都4R・3歳未勝利(ダート1900m)に出走しました。中団から前を追いましたが、上位争いには加われず7着に敗れました。池江泰寿調教師は「だいぶ前進があったと思いました。体質が強くなってきましたし、着順は悪かったですがいい方に向かっていると思います」と前を見据えていました。次走は5月25日の京都3R・3歳未勝利(ダート1900m)を予定しています。
エンジェルマークは5月3日の東京10R・スイートピーステークス(牝馬限定、芝1800m)に出走しました。後方から差を詰めましたが、上位争いには加われず8着に敗れました。津村明秀騎手は「パドックから発汗していてテンションが高く、レース後はうまく歩けないくらい消耗してしまいました」と精神面を課題に挙げていました。残念ながらオークスの優先出走権をつかめなかったため、北海道で心身のリフレッシュと成長を促して秋に備えます。

ラストレガシーは5月4日の新潟3R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走しました。2番手から抜け出しを図りましたが、抜け出した勝ち馬に及ばず2着に敗れました。武藤雅騎手は「ずっと同じペースで走るのがいいタイプだと思うので淡々と運べると良かったのですが、向こう正面でまくってきた馬がいてペースアップしたのが痛かったです」と展開を悔やんでいました。次は5月25日の東京2R・3歳未勝利(ダート1600m)に向かうことになりました。

リリーオブザハートは5月4日の京都3R・3歳未勝利(芝1400m)に出走しました。8番手のインを追走し、直線は外から脚を伸ばしましたが4着に敗れました。鮫島克駿騎手は「簡単な馬ではないですが、見ているよりも危ない感じはなかったです。競馬を覚えてくればもう少しうまく立ち回れそうです」と評価していました。気持ちの難しさは残るものの、少しずつ成長してきているようです。
ヘヴンリーゴールは5月4日の東京4R・3歳未勝利(芝1600m)に出走しました。5番手を追走しましたが、直線で伸びを欠き11着に敗れました。M.ディー騎手は「調教で感じたように一息で走っていて、最後は息切れしてゴール後にハーッと大きく息を吐いていました」と振り返っていました。その後、5月17日の東京5R・3歳未勝利(芝1400m)に出馬投票しましたが除外となったため、改めて来週の出走を目指しています。
レジェンドシップは5月10日の新潟10R・荒川峡特別(芝2200m)に出走しました。2番手を進みましたが、直線で伸びを欠き10着に敗れました。菱田裕二騎手は「ハミを噛んで力んでいましたし、直線でソラを使って最後は余力がなくなりました」と振り返っていました。レース運びの難しいタイプですが、次に予定している6月1日の京都7R・4歳以上1勝クラス(芝2000m)で巻き返してほしいものです。

キングスコールは5月10日の京都11R・京都新聞杯(芝2200m)に出走しました。道中は6番手を進みましたが勝負所から反応が悪く、伸びを欠いて9着に敗れました。坂井瑠星騎手は「一度もハミを取ることがなかったですし、もう少し気持ちを出してもいいように思いました」と振り返り、矢作芳人調教師は「引き揚げてきてから息が上がっておらず、いいところがまるでありませんでした」と肩を落としました。今後は北海道のシュウジデイファームで休養に入り、順調に回復すれば夏の札幌開催での復帰を検討しています。残念ながら日本ダービー出走はかないませんでしたが、今後の戦いに改めて期待しましょう。

ディープモンスターは5月10日の東京11R・エプソムカップ(芝1800m)に出走しました。11番手から脚を伸ばしましたが、上位争いには加われず7着に敗れました。M.ディー騎手は「集中しすぎないタイプなので2000mやもっと距離があってもいいように感じました。背中や動きは素晴らしかったです」と振り返っていました。年齢を重ねて距離適性が長くなっているようで、次は距離延長を検討しています。

ライネリーベは5月11日の新潟5R・3歳未勝利(芝1800m)に出走しました。4番手から脚を伸ばしましたが、直線で勝ち馬にかわされ2着に敗れました。丹内祐次騎手は「スタートを決めてくれたので無理せずに進むことができました。距離はこれくらいでいいと思います。競馬はとても上手な馬なので、成長待ちかなと思います」と振り返っていました。レース後に疲れが見られたため放牧を挟み、夏の新潟開催で初勝利を目指すことになりそうです。

エールトゥヘヴンは5月11日の東京6R・4歳以上1勝クラス(芝1400m)に出走しました。8番手から前を追いましたが、勝ち負けには加われず5着に敗れました。大野拓弥騎手は「最後はいつも体を使わなくなるのですが、今日は最後までしっかりと走れていました」と勝ち切れなかったものの内容を評価していました。レース後も元気いっぱいのため、5月24日の東京7R・4歳以上1勝クラス(芝1600m)への出走を検討しています。
出走予定のご案内
続いてヘヴンリーゴール、エールトゥヘヴン、ラストレガシー、ペルティナクスを除く今週・来週の出走予定をご案内します。
ラオラシオンは5月17日の新潟10R・中ノ岳特別(ダート1800m)に出走します。3番人気に推された前走はいいところなく大敗してしまいましたが、前々走の3着が示す通り2勝クラスでの地力は上位。広い新潟コースに替わってスムーズに運べば変わり身があって良さそうです。
ドリームクルーズは5月18日の東京8R・4歳以上1勝クラス(芝1800m)に出走します。前走は敗れはしたものの久々に先行して見せ場を作りました。陣営は距離を延ばして逃げ戦法を示唆しており、どんな走りを見せるか注目が集まります。
エンプレスペイは5月18日の京都12R・4歳以上2勝クラス(ダート1200m)に出走します。ダート1400mの前走は直線で集中力が切れてしまったため、今回は距離を短縮して末脚を生かす予定です。モデルチェンジで現状を打破できるか注目です。
ベルウェザーは5月18日の東京12R・BSイレブン賞(ダート1400m)に出走します。前走は最後方からだったとはいえ、久々に上がり最速の末脚で追い込んできました。前走に続きコンビを組む横山典弘騎手がどんなレース運びを選択するか。大ベテランの手綱さばきに注目です。
シャンドゥレールは5月24日の新潟4R・障害4歳以上オープン(芝3290m)に向かいます。前走は途中で集中力が切れて伸びを欠き、気難しいところが出てしまいました。新潟コースは障害で初勝利を飾った舞台。調教の動きは良く巻き返したいところです。
ビダーヤは5月24日の東京11R・欅ステークス(ダート1400m)に向かいます。前走は良化途上ながら昇級戦で3馬身差の圧勝。一度レースを使ったことでコンディションは上がってきているようです。今回はオープンで相手がさらに強くなりますが、今の充実ぶりなら一気の4連勝も不可能ではなさそうです。
ジュルナールは5月25日の京都2R・3歳未勝利(牝馬限定、ダート1800m)に向かいます。芝で3着、4着と勝ち上がりが見えるところまで来ましたが、まずは初勝利をと相手関係が楽になりやすい牝馬限定のダート戦に矛先を向けることになりました。ダート適性は問題ないとの評価で、調教の動きも上々とあれば初勝利の期待が高まります。
カミノレアルは5月25日の京都7R・3歳1勝クラス(ダート1800m)に向かいます。前走はダート2戦目で初勝利を飾りましたが、コントロールの面で課題も残しました。調教の動きは抜群だけに、スムーズなレースができれば2連勝の可能性も十分にありそうです。
エクラドネージュは5月25日の新潟1R・3歳未勝利(芝1200m)を本線に調整を進めています。ダートの前走で大敗してしまったため、次は改めて芝の短距離戦に向かうことになりそうです。スピードはあるものの抑えが利きづらいため、いかにすんなりとした競馬ができるかが初勝利への鍵となりそうです。
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