良血の米国馬を募集開始!《会報2025-14号》

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募集馬情報についてのご案内

4月30日にトレジャリング2023(牡2・父Uncle Mo・栗東・藤原英昭厩舎)の募集を開始いたしました。
父は米2歳チャンピオン、母はGⅠ馬の全妹という良血馬で、母系からは米クラシックホースが続出しています。米GIIのピーターパンSを制したカジノドライヴや、GⅠを9勝したアーモンドアイもこの一族で、日本から世界へと羽ばたく姿を夢見てしまいます。
現在公開中の歩様動画などをご参照のうえ、出資をご検討いただければと思います。
また現在、馬名を募集しております。ご出資の上、素敵な馬名をご考案いただけますと幸いです。

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所属馬のレース結果について

ここからは別途特別号で詳報をお届けしたキングスコール、ビダーヤを除く先週・先々週のレース結果を振り返ります。

ラオラシオンは4月19日の福島11R・ラジオ福島賞(ダート1700m)に出走しました。中団の外を進みましたが、勝負所から追走が苦しくなり13着に敗れました。吉田隼人騎手は「気持ちのムラな面が出てしまったように思います。前向きではない面が出てきているように感じました」と話していました。短期放牧でリフレッシュして、次は広い新潟コースで巻き返しを図る予定です。

グランデスフィーダ

グランデスフィーダは4月19日の阪神12R・4歳以上1勝クラス(ダート1400m)に出走しました。4番枠から先手を取りましたが、直線で粘り切れず6着に敗れました。佐藤悠太調教師は「正直、自信があったのでショックです。勝ち切るには条件変更も考えないといけないと思いました」と悔しがっていました。2勝目をつかむため、いろいろと模索していくことになりそうです。

レイデアンジェロは4月20日の福島5R・3歳未勝利(芝2000m)に出走しました。3番手から失速して11着に敗れましたが、三浦皇成騎手は「体が絞れてくれば良くなると思いますし、調教からビシッと走れるようになったらレースでも走ってくる馬です」と前を見据えていました。調教とキャリアを重ねて初勝利を目指します。

オブシディアーナは4月20日の福島6R・3歳未勝利(ダート1700m)に出走しました。先手を取って逃げ込みを図りましたが、粘り切れず7着に敗れました。荻野極騎手は「無理せず前で運ぶことができましたが、動かすと嫌気が差して気難しさが出てしまいました」と振り返っていました。優先出走権が取れなかったため、放牧を挟んで夏の開催に向かうことになりそうです。

マリブオレンジ

マリブオレンジは4月20日の阪神7R・3歳1勝クラス(芝1600m)に出走しました。4番手からしぶとく脚を伸ばして3着に入りました。吉村誠之助騎手は「勝負所で雰囲気が怪しくなり、走るのをやめそうな感じになったので早めに促しました」と振り返っていました。初めての芝で健闘しましたが精神面の課題は残ったままで、いかに落ち着いて集中して走れるかが今後もテーマになります。

ベルウェザーは4月20日の阪神10R・天満橋ステークス(ダート1400m)に出走しました。最後方から差を詰めてきましたが、7着に敗れました。茶木太樹調教師は「脚は見せてくれましたが、結果は残念でした。足踏みしてしまい申し訳ありません」と話していました。3勝クラスの壁に苦しんでいる現状ですが、何とか乗り越えてオープン入りを果たしたいものです。

ドリームクルーズは4月26日の東京8R・4歳以上1勝クラス(芝1600m)に出走しました。2番手から抜け出しを図りましたが、伸びを欠き8着に敗れました。M.ディー騎手は「距離を短縮してもいいと思いましたし、少し時計のかかる馬場の方が合っているように感じました」と適性を指摘していました。次は距離を短縮して前進を目指すことになりそうです。

エブリワンブラックは4月26日の高知3R・四万十川特別(ダート1800m)に出走しました。4番手から前を追いましたが、抜け出すことはできず7着に敗れました。打越勇児調教師は「言い訳にしたくはないですが、今日は水を含んだ硬めの砂でキックバックがきつく、はまった馬が来る競馬になってしまいました」と振り返っていました。相手強化と特殊な馬場に泣いた形ですが、態勢を整えて巻き返してほしいところです。

ミストラルフェザー

ミストラルフェザーは4月27日の福島2R・3歳未勝利(芝1200m)に出走しました。2番手から抜け出しを図りましたが、伸び切れず6着に敗れました。斎藤新騎手は「これくらいの距離なら集中して走れますし、右回りの1200mは合っていました」と振り返っていました。適条件を模索してきましたが、芝1200mで前進できたため今後は短距離路線で勝利を目指すことになりそうです。

出走予定のご案内

続いて今週・来週の出走予定をご案内します。

ペルティナクスは5月3日の京都4R・3歳未勝利(ダート1900m)に出走します。1月以来の実戦となりますが、牧場でしっかりと乗り込み、入厩後もハードに追い切りを重ねてきました。今までになく攻めた調整過程を踏んでおり、変わり身が期待されます。

エンジェルマークは5月3日の東京10R・スイートピーステークス(芝1800m)に出走します。予定していたフローラステークスを除外になり出走が1週延びましたが、調教の動きはむしろ良くなっている印象です。オークスの優先出走権は勝ち馬にしか与えられませんが、1枚の切符をつかめるよう力を出し切ってほしいところです。

ラストレガシーは5月4日の新潟3R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走します。2着の前走後にフレグモーネを発症してしまいましたが、幸い長期休養には至らず戦列に復帰することができました。2着2回、3着1回の実績は未勝利では上位。アクシデント明けではありますが、初勝利の期待は高まります。

リリーオブザハートは5月4日の京都3R・3歳未勝利(芝1400m)に出走します。デビュー戦は完走が危ぶまれるほどテンションが高かったものの、先行して4着に粘り込みました。今回は比較的落ち着いて調整できており、素質の高さを発揮できれば初勝利のチャンスがありそうです。

ジーククローネは5月4日の新潟4R・障害4歳以上未勝利(芝2890m)に出走します。障害転向後はレースでやめる面を見せておらず、5着、2着と好勝負を続けています。飛越は安定しており、最後まで真面目に走れば障害戦で初勝利を挙げる可能性は十分です。

ヘヴンリーゴールは5月4日の東京4R・3歳未勝利(芝1600m)に出走します。ダートに挑戦した前走は残念ながら適性がなく大敗し、今回は改めて芝への出走になります。短期免許で来日中のM.ディー騎手が追い切りで乗って感触をつかんでおり、新しい面を引き出してくれるか注目です。

レジェンドシップは5月10日の新潟10R・荒川峡特別(芝2200m)に向かいます。転厩初戦の前走は福島コース、2600mと初物尽くしでしたが、見せ場十分の3着に健闘してくれました。佐藤悠太調教師は非根幹距離が合うとの見立てで、ここは狙い澄ました一戦となります。何としても久々の勝利をと力が入ります。

キングスコールは5月10日の京都11R・京都新聞杯(GⅡ、芝2200m)に向かうことになりました。皐月賞後に左前の球節に若干の腫れが出たものの、すぐに回復して調教を再開。GⅠを走った疲れはなく、状態はさらに上がってきています。1勝馬のため日本ダービーに向かうにはここを勝つことが条件になりそうですが、能力を出し切って競馬の祭典への道を切り開いてほしいところです。

エールトゥヘヴンは5月11日の東京6R・4歳以上1勝クラス(芝1400m)に向かいます。前走は敗れたものの、スムーズなレース運びから脚を伸ばして4着と力を見せてくれました。東京芝1400mは昨年3着に入った舞台。適した条件なのは間違いなく、あとひと押しが利けば1勝クラスを突破しても不思議はありません。

シンハナーダは5月11日の東京8R・4歳以上2勝クラス(芝2000m)に向かいます。飛躍を期した2025年でしたが、差し届かずの2着、馬群に包まれて脚を余しての5着と不運なレースが続きました。デビュー2連勝を果たしたように素質は確か。放牧を挟んで仕切り直した今回は順調に調整を続けており、今度こそ2勝クラス突破といきたいところです。

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