圧巻の強さでビダーヤがオープン入り!《会報2025-13号・特別号》

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4月26日 東京競馬 第10レース 鎌倉ステークス(ダート1400m)において、ビダーヤが見事勝利を収めました。
その勝利を記念し、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

ダート路線転向後、無傷の3連勝を達成

ビダーヤが先頭でゴールを駆け抜けている画像

初ダートで勝利を挙げた1勝クラスに続き、2勝クラスも楽々と突破したビダーヤ(牡4・栗東・矢作芳人厩舎)。放牧を挟み、初の関東遠征に狙いを定めて調整を進めてきましたが、厩舎からは「本来の走りではない」「息の入りが悪い」等、コンディションに不安が残るコメントが出ていました。昇級戦で相手が強くなることを考えると楽観はできない状況でしたが、底を見せないダートでの走りが評価され、ファンは単勝2.3倍の1番人気に支持しました。馬体重は前走からマイナス8kgの486kg。この日、既に3勝を挙げていたJ.モレイラ騎手を背に8枠15番のゲートに収まりました。

スムーズにスタートを切ったビダーヤは、滑らかに加速しながら6番手に収まりました。そのまま外を進み、砂をかぶらないポジションで流れに乗ると、ジワッと押し上げて4コーナーでは先行勢を射程圏に入れます。直線に入って鞍上が手綱を押し、ステッキを入れてゴーサインを出すと、そこからは独演会でした。首を大きく使ってストライドを伸ばし、ラスト200mで先頭に立って後続を突き放しました。最後まで危なげのない走りで2着馬に3馬身差をつけ、ダート1400mで3連勝を飾りました。

レース後、モレイラ騎手は「とても素晴らしい馬で反応も良く、馬が全てを理解しているようでした。抜け出してからも楽でまだまだ余裕がありました。これで状態があまり良くなかったと聞いてすごく驚いています。何回レースをしても、今日はこの馬がトップでゴールできます。それくらい力が違いました」と能力を絶賛しました。矢作調教師は「こんな馬を芝で何回も使っていたんだから恥ずかしいよなと思います(笑)。状態が前回より良くないというのは関係者全員の共通認識で、最終追い切りはびっしりと追いました。それでも状態は万全とは言えませんでしたが、競馬では全く問題なく、むしろ先週の追い切りの後の方がしんどいくらいに見えました」と目を見張りました。

ダートに転じた近3走で2着馬につけた着差は0.3秒、0.4秒、0.5秒。クラスが上がるごとに着差を広げてのオープン入りに、矢作調教師は「こうなると来年のフェブラリーステークスを見据えないといけないと感じます。楽しみしかありません」と夢を膨らませます。状態を見ながらになりますが、春にもう1戦して秋に距離を延ばすのが現時点でのプラン。勢いを増すばかりのパフォーマンスに、ビダーヤへの期待は高まるばかりです。

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