ビダーヤがダート戦で鮮やかに2連勝!《会報2025-09号・特別号》

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3月23日 阪神競馬 第12レース 4歳以上2勝クラス(ダート1400m)において、ビダーヤが見事勝利を収めました。
その勝利を記念し、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

1勝クラスに続き、2勝クラスも楽々と突破

ビダーヤが先頭でゴールを駆け抜けている画像

初ダートの前走で、惜敗続きにピリオドを打ったビダーヤ(牡4・栗東・矢作芳人厩舎)。1か月に3走する強行軍だったため放牧に出ていましたが、コンディションは落ちることなく栗東トレセンに戻ってからも順調に調教メニューを消化していました。今回は昇級戦でしたが、前走の勝ちっぷりが評価され1番人気でゲートに入りました。

無難にスタートを切ったビダーヤは、先行集団を見ながら外の6番手でレースを進めました。3コーナー過ぎの勝負所で鞍上に促されると力強く進出を開始。直線に入ってさらに勢いを増すと、残り200mを過ぎて堂々と先頭に躍り出ました。かわされて苦しくなった先行馬に代わって伏兵が続々と追い込んできましたが、並ばせることなく2着に2馬身半の差をつけて悠々とゴールを駆け抜けました。

坂井瑠星騎手は「休み明けだからか砂をかぶったからかわかりませんが、もたもたして全く前に行ける気配がありませんでした。それでも直線で砂をかぶらない場所に促すとエンジンがかかり、単純に脚が速いなと思いながら乗っていました。次はまたクラスが上がり、道中のペースが速くなるので楽観視はできませんが、外枠でスムーズな競馬ができて今日くらい走れたら大丈夫だと思います」と振り返りました。矢作芳人調教師は「正直なところもう1本追い切りをしたかったのですが、瑠星に合わせて使いました。それでも楽勝なので能力はかなり高いと思います」と評価していました。

休み明けで仕上がり途上の状態ながら、昇級戦を文句なしの走りで突破しました。ダート適性の高さに疑いの余地はなく、3勝クラス、オープンへと突き進んでいく姿が目に浮かぶようです。矢作厩舎のリアルスティール産駒は、同世代のフォーエバーヤングが2月にサウジカップを制しました。同僚に負けじと上を目指し、やがてはトップレベルでの活躍を期待したいものです。

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