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豪GⅠ3勝馬を母に持つ超良血馬が募集開始!《会報2025-08号》
いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
バヌーシーのメール会報をお送りします。
募集馬情報についてのご案内
3月17日にサンライト2023(牝2・父Home Affairs・栗東・中内田充正厩舎)の募集を開始いたしました。本馬は母にオーストラリア3歳牝馬チャンピオン、父にGⅠ2勝のスプリンターを持つ超良血馬で、2025年1月のゴールドコースト・イヤリングセールにて史上最高額となる320万豪ドル(約3億2000万円)での落札となりました。現在は育成牧場(チャンピオンヒルズ)で乗り運動を開始しており、牧場スタッフからは「バランスがよくバネがある」と評価されるなど、これからの成長が大変楽しみな1頭となります。
今回、当社での募集総額は1億8000万(1口金額:60,000円)となりました。現在公開中の歩様動画などをご参照のうえ、出資をご検討いただければと思います。
また、本馬の馬名募集についても受付を開始しております。ご出資いただいた際は、素敵な馬名をご考案いただけますと幸いです。
所属馬のレース結果について
ここからは別途特別号で詳報をお届けしたカミノレアルを除く先週・先々週のレース結果を振り返ります。
エクラドネージュは3月8日の阪神1R・3歳未勝利(牝馬限定、ダート1400m)に出走しました。序盤は先行集団を進みましたが、徐々に失速して15着に敗れました。坂井瑠星騎手は「ダートの方がいいかなと思っていたのですが、スタート後の進みが悪く全く走れませんでした」と振り返っていました。レース中に喉が鳴っていたこともあり、次は芝で距離を短縮して変わり身を目指します。

ラストレガシーは3月8日の中山2R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走しました。先手を取って4コーナーを回り、直線もよく粘りましたが最後は勝ち馬にかわされてしまいました。惜しい2着でしたが、横山武史騎手は「相手がしぶとくて前に出ることができませんでしたが、勝ちに等しい内容でした」と評価していました。レース後にフレグモーネを発症したため次走は少し先になる見込みですが、初勝利のチャンスは近そうです。
エブリワンブラックは3月11日の高知4R・B-2(ダート1600m)に出走しました。3番手追走から直線で楽に抜け出して勝利を飾りました。宮川実騎手は「抜け出すと走るのをやめて馬を探してしまうので、毎回タイミングだけを考えて乗っており、今日もそれだけを意識していました」と振り返っていました。レース運びが難しい面はありますが、能力的にはまだまだ勝ち星を量産できそうです。
モルトヴェローチェは3月15日の中京8R・4歳以上1勝クラス(芝2200m)に出走しました。序盤は4番手を追走しましたが、徐々にポジションを下げ10着に敗れました。富田暁騎手は「前が開けば反応してくれるかなと思いましたが、しまいはジリっぽくなって切れませんでした」と振り返っていました。適条件を模索しながら前進を目指すことになりそうです。
エールトゥヘヴンは3月15日の中京12R・4歳以上1勝クラス(芝1400m)に出走しました。中団を進みましたが、抜け出すスペースがなく9着に終わりました。A.シュタルケ騎手は「一瞬開いたところに入れましたが、すぐに塞がってしまいました。うまく乗れず申し訳ありません」と悔しがっていました。勝ち切れないレースが続きますが、何とかきっかけをつかみたいところです。
ラヴアンドホープは3月16日の阪神5R・3歳未勝利(芝2000m)でデビューを果たしましたが、後方のまま伸びを欠き16着に終わってしまいました。加藤祥太騎手は「能力を感じる馬ですが、初めての競馬で既走馬相手だったので、ペースが速く息がしんどかったように感じました」と振り返っていました。実戦を経験してガラッと変わってほしいところです。
ドリームクルーズは3月16日の中京7R・4歳以上1勝クラス(芝1600m)に出走しました。後方から伸び切れず8着に敗れましたが、武豊騎手は「以前に乗った時より随分と良くなっていました。跳びが良くて大きいため今日の悪い馬場ではうまく走れませんでしたが、きれいな馬場でしっかり脚を使えればこのクラスは突破できると思います」と評価していました。良馬場で巻き返しを図ります。
トゥザヒロインは3月16日の中山8R・4歳以上1勝クラス(ダート2400m)に出走しました。最後方から徐々に押し上げ、差を詰めましたが7着に敗れました。大野拓弥騎手は「雨で速い馬場になってしまい前に行けませんでした。乾いた馬場ならまだ頑張れると思います」と振り返っていました。6歳3月を迎えましたが、4月にも中山ダート2400mの番組があることから現役を続行することになりました。得意の時計のかかる馬場になればチャンスはありそうです。

ディープモンスターは3月16日の中京11R・金鯱賞(GⅡ、芝2000m)に出走しました。馬群の内から脚を伸ばして5着に入りました。松山弘平騎手は「すごく乗りやすくて折り合いも全く問題なく、しまいも反応がありました。しっかり走り切ってくれたと思います」と評価していました。敗れはしましたが、アメリカジョッキークラブカップの不可解な大敗から巻き返せたのは収穫で、引き続き重賞制覇に挑んでいきます。

キングスコールは3月16日の中山11R・スプリングステークス(GⅡ、芝1800m)に出走しました。スタートで遅れ、向こう正面で押し上げて先行集団に取り付きましたが、直線で抜け出すことはできず3着に敗れました。藤岡佑介騎手は「3コーナーから道悪にのめり、最後は地力だけで3着を確保してくれました」と振り返っていました。骨折休養明け、道悪、出遅れの苦しい状況に加え、レース中に右前を落鉄するアクシデントもありながら、皐月賞の優先出走権をつかむことができました。ひと叩きしたことにより状態は上昇カーブを描くはずで、大きな夢を抱いて3冠初戦に向かうことができそうです。
エンプレスペイは3月16日の阪神12R・4歳以上2勝クラス(牝馬限定、ダート1400m)に出走しました。3番手を追走しましたが直線で失速して11着に敗れました。小栗実調教師は「最後は自分からやめて頭がフワッと上がってハミを取らなくなりました。やめるところがわかっている感じがします」と話していました。精神面のコントロールが課題となります。
出走予定のご案内
続いて今週・来週の出走予定をご案内します。
レジェンドシップは3月22日の中京9R・金山特別(芝2000m)に向かいます。前走は気難しい面を見せてしまいましたが、前々走で2着に入ったように中京の芝の中距離は合っています。藤岡佑介騎手は追い切りで騎乗して好感触をつかんでおり、展開ひとつで勝機が生まれそうです。
バックスクリーンは3月22日の中山9R・館山特別(芝2000m)に向かうことになりました。喉や背腰にウィークポイントを抱える馬ですが、今回は比較的スムーズに調整が進んでいます。デビュー戦以来の芝で変わり身を発揮できるか注目です。
セシアンベリルは3月23日の阪神1R・3歳未勝利(牝馬限定、ダート1800m)に出走することになりました。成長曲線が緩やかで大きな変化は見られないものの、コンディションは決して悪くありません。初めてのダートに適性があれば浮上できるかもしれません。
リガーレは3月23日の中山6R・3歳1勝クラス(芝2000m)に向かいます。晩成血統の大型馬らしく、4→2→1と着順を上げて前走で初勝利を挙げました。その後の成長は著しく、調教では力強い動きを連発しています。ここを突破できればダービートライアルが視野に入ってくるだけに、力が入る一戦です。
ウィープディライトは3月23日の阪神11R・阪神大賞典(GⅡ、芝3000m)に向かうことになりました。当初は翌週の自己条件に向かう予定でしたが、状態の良さと比較的手薄なメンバー構成を考慮して、格上挑戦に踏み切りました。相手は格段に強くなりますが、この馬の上昇度にも著しいものがあります。好走して天皇賞・春に向かえるか、期待の膨らむ重賞挑戦となります。
ビダーヤは3月23日の阪神12R・4歳以上2勝クラス(ダート1400m)に向かいます。前走は初ダートで、これまでの惜敗が嘘のような鮮やかな勝利をマークしてくれました。放牧を挟みましたが状態は良く、本格化の気配をうかがわせています。ここも勝ってダート路線で上を目指したいところです。
ヘヴンリーゴールは3月29日の中山4R・3歳未勝利(芝1800m)を目指します。レースを使うごとに状態は上がっており、つきっきりで調教している松岡正海騎手も成長を高く評価しています。芝の未勝利戦は出走が困難な状況ですが、何とか突破して充実ぶりを示したいところです。
ラオラシオンは3月29日の中京9R・矢作川特別(ダート1800m)に向かいます。ブリンカーを装着して臨んだ前走は敗れたものの、レースをやめる悪癖には一定の効果が見られました。状態面の問題はなく、最後まで集中して走れれば変わり身があるかもしれません。
グランデスフィーダは3月30日の中京8R・4歳以上1勝クラス(ダート1400m)に向かいます。3月に開業した佐藤悠太調教師のもとで臨む転厩初戦。馬体が絞りづらい大型馬ですが、今回は陣営が工夫を重ねて調整を進めています。その効果が出れば1勝クラス突破も十分に可能でしょう。
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